陶芸をはじめませんか。オーブン陶芸は窯の代りにオーブンで焼きあげる陶芸です。自宅で手軽に陶芸が楽しめオーブン陶芸の作り方を紹介しています。
オーブン陶芸の作り方

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オーブン陶芸をする時の注意点


オーブン陶芸は誰でも気軽にできる陶芸ですが注意したいことがいくつかあります。注意点をまとめましたので、必ず守ってオーブン陶芸を楽しんでください。

オーブン陶芸に使うオーブンは、必ず温度調節機能のあるものを使う。
オーブン陶芸は160~180度の温度で焼き上げます。温度設定ができないオーブンやオーブントースター、電子レンジ、スチームオーブンは使用できません。オーブントースターで試したりしないようにして下さい。

作品をオーブンに入れる時は、オーブンの上部ヒーターから5センチ以上作品を離す。
作品がヒーターについていなくても、オーブンで焼いている途中は独特の匂いがすることがあります。焼成(しょうせい)中は必ず換気を行うようにして下さい。

オーブンにたくさん詰め込まない。
オーブンにたくさん詰め込みすぎると焼きムラを起こす原因になります。適度な余裕を持たせて焼いて下さい。それから、焼成(しょうせい)中にオーブンのそばから離れるのはNGです。オーブン陶芸に慣れても焼成(しょうせい)中に外出などしないようにして下さい。

火傷に注意しましょう。
オーブン陶芸は、小さなお子様からご高齢の方まで楽しめますが、焼き上がったばかりの作品は大変熱くなりますから、取り扱いには十分注意してください。


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  2. オーブン陶芸の基礎知識

オーブン陶芸の土と釉薬

オーブン陶芸の土

オーブン陶芸では土の代りにオーブン陶土という粘土を使います。400gで定価556円ですが楽天などではもって安く買えます。オーブン陶土は袋からだしたら練らずにそのまま使えます。このオーブン陶土を使うことで低温で焼きあげることができるのです。オーブン陶土は現在「工作用」「紅陶」「黒木節」「ろくろ」「ECO」の5種類があり、それぞれに特徴があります。

オーブン陶土 「工作用」
素朴な素焼きを思わせる焼き上がりです。花瓶や植木鉢に合うかも知れませんね。

オーブン陶土 「紅陶」
洋風の器をイメージさせるような独特の色合いです。

オーブン陶土 「黒木節」
渋い色合いの器を作りたい時に重宝します。

オーブン陶土 「ろくろ」
電動ろくろでも使える粘土で、本陶土に近い手触りです。オーブン陶芸でロクロが使えるのはこの「ろくろ」だけです。

オーブン陶土 「ECO」
土に埋めると1年ほどで土に戻るエコ粘土です。

余った粘土は濡れたタオルなどで包んで、ビニール袋等で密封すれば保存できます。オーブン陶土はそれぞれの粘土を混ぜ合わせて使うこともできるので、余った粘土を混ぜあわせると変わった模様やおもしろい色合いの作品ができるかも知れませんね。


オーブン陶芸用の釉薬

オーブン陶芸で作った作品を食器として使ったり、花瓶として水をいれる場合は、オーブン陶芸用の釉薬を塗る必要があります。オーブン陶芸用の釉薬には、防水・耐油コ-ト剤 「Yu~」・化粧土「白」・着色剤「藍 Yu~」 の3種類があります。

防水・耐油コ-ト剤は、オーブン陶芸で作った作品を食器として扱う時や、花瓶など水を使う場合に使います。 
 
化粧土「白」は、オーブン陶土と同じ温度で焼くことができる着色剤です。

着色剤「藍」は、鮮やかに発色する藍色の着色剤で、食器に使用する事もできます。


オーブン陶芸に必要な道具は?

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  2. オーブン陶芸の基礎知識

オーブン陶芸の用語集

オーブン陶芸で使われる用語を簡単ですがまとめてみました。

成形に使われるオーブン陶芸用語

手びねり
丸めた粘土を指先で好きな形に作りあげていく技法で、陶芸作品の基礎とも言える成形法。

玉作り
粘土を玉形に丸めた状態に、指を差し込んで穴をあけ、次第に全体の形を整えていく技法

ひも作り
粘土をひも状にしたものを積み上げて成形する技法

タタラ作り
タタラ板を使って板状にした粘土を使って成形する技法

くり抜き
粘土で好きな形をつくってから、中をくり抜き、容器や箱ものを仕立てる技法


装飾に使われるオーブン陶芸用語

刷毛目(はけめ)
化粧土を刷毛で塗る際に、わざと均一ではなく刷毛の跡が残るようにしてニュアンスを出す技法

しのぎ
ハリやカンナで模様をつける事

掻き落し(かきおとし)
素地・化粧土・釉薬 などを削り取って文様にすること。

練り込み(ねりこみ)
色の違う粘土同士を組み合わせて使う技法

象嵌(ぞうがん)
模様を削り出し、へこんだところに色の違う化粧土を埋め、削りならす技法

印花(いんか)
表面に判を押して模様をつけていくこと

彩色(さいしょく)
藍やアクリル絵の具を使って色をつけていくこと

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オーブン陶芸に使う道具

オーブン陶芸は本陶芸と同じものを使いますが、身近なもので代用してもいいです。最初からこの道具が全て必要ということはありません。最近はオーブン陶芸セットとして、オーブン陶土といくつかの道具がセットで販売されていますので、そういう物を利用されていいと思います。陶芸用語でわからない用語は  陶芸の用語集 をご覧下さい 。

タタラ板 
粘土を均一に延ばし板状にしてから作品をつくる「タタラつくり」に
欠かせない道具です。厚さ 2mmと5mmのものを数枚ずつ揃えて
おくと便利です。丁度いい厚さの板を使いやすいサイズにカットした
ものでも大丈夫です。

ワイヤー 
粘土を切ることに使用します。タタラを切ったり、ロクロから作品を切り離すのに使います。
ワイヤーの両端に持ち手をつけて自分で作ってもOK。

かや
陶土を型にはめる時や、作品の表面に布目を押し付けて凹凸のある模様をつくることに
使われます。ガーゼでも代用可能です。

板 
作業台にしたり、完成前の作品を乗せて持ち運んだりする時に使います。
まな板にラップを巻いて代用できます。

ポンス 
主に、粘土に一定の穴をあけることに使用します。口径の大きさはいろいろあります。

カンナ 小 
しのぎや装飾に用います。
先端は丸型や三角型など種類があるので用途によって使い分けましょう。

ハリ 
掻き落としなどの装飾、タタラ板の切断やしるし付けに使います。

木ベラ 
手びねりやたたらつくりをする際、成形を助ける道具です。

剣先 
粘土を切るのに使用しますがカッターなどでも代用可能です。

かきベラ 
削りの作業に使います。高台つくりや表面の成形に便利です。

弓 
ワイヤーが弓のように張られた道具で、主に、器の口の高さを揃える時に使います。

こて 
粘土をならすのに使います。こてのカーブを活かし、作品に丸みをつけることができます。



 
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オーブン陶芸とは

オーブン陶芸は、「ちょっと陶芸をやってみたい」、「趣味で陶芸をはじめたい」
と思った時に気軽にはじめられる陶芸です。

陶芸体験をやってみると分かりますが、陶芸は、土の状態から成形や装飾をして乾燥させた後に、とても高価そうな陶芸の専用窯を使って8時間以上の焼成が必要なので、気軽に素人が出来る趣味ではありませんでした。

オーブン陶芸は専用の粘土(オーブン陶土)を使うことで、窯の代りに家庭用オーブンで短時間で焼きあげることができる陶芸です。

「オーブンで焼いた器なんて実用的じゃない」と思うかも知れませんが、作ってみるとオーブン陶芸の作品は実用的な強度があり、コート剤を塗れば食器としても使えます。それに藍やアクリル絵の具で絵付けもできますので、陶芸の楽しさを充分に味わえます。

オーブン陶芸は土ではなく専用の粘土(オーブン陶土)を使いますが、丸めた粘土を指先で好きな形に作りあげていく手びねりだけではなく、電動ロクロを使って本格的な陶芸と同じ手法でも作品が作れます。ロクロも使えるオーブン陶土は、本陶芸のコツを掴むトレーニングとしても役立ちます。


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